釧路の観光スポット

魚介類はガチだけど、他にもあるよ!釧路のグルメ

2015年01月22日 13:24

①南蛮酊のザンタレ

   釧路で有名なグルメの一つである、ザンタレを食べることのできるお店。

そんなに目立つわけではないが、釧路人ならば誰でも知っているであろう「隠れグルメスポット」である。建物の雰囲気はこじんまりしていて、実際に店内に入ってみると、シンプルで清潔感のある雰囲気だった。

早速「ザンタレ」というものを頼んでみた。すると、お皿にザンギの山が…!しかも結構大きめ。全部食べ切れるかどうか、少し不安になるほどだった。釧路の名物・ザンギに甘酢のタレをかけた食べ物で、釧路の名物ともいえる。(ザンギ=鶏のから揚げ。釧路の方言。)量が若干多めで、食べ応えのある一品である。

なんと、500gの鶏肉を使用しているらしい。食べ切れなかった場合は、お持ち帰りもできる。さらに、ザンタレだけではなく、丼物、スパゲティ、ライスなどメニューが豊富なのが南蛮酊のオススメポイントだ。

1階と2階があるため、大人数でも気軽に足を運ぶことができる。営業時間も長いので、仕事帰りに寄ってみるのも良いかもしれない。予算は1500円あたりが丁度いい。定休日があるので注意。

ザンタレが好きな方も、まだ食べたことのない方も、一度足を運んでみてはいかが?

 

  (店舗情報)

    Tel 0154-40-3117

    住所 北海道釧路町遠矢1-39

    営業時間 11:00~21:00

    定休日 月曜・第1・3火曜(祝日の場合は営業)

 

 

  ②泉屋のスパカツ

   地元釧路の人はもちろん、誰でも知っているであろう釧路発祥のグルメ、「スパカツ」。本店は末広だが、イオン昭和店・釧路店、ビッグハウス店など4店舗がある。

   今回は本店(末広町)へ行ってみた。まず、店内へ入ると玄関には食べ物のサンプルがズラリと並べられていて、よだれが出そうになる。どれもおいしそうに見える。

   メニューは各店舗で少しずつ異なっているらしい。1階と2階があるため収納人数も多く、結構広い。とてもお洒落で、上品な雰囲気だ。スパカツを頼むと、鉄板に乗ったミートスパゲティの上にカツが乗っかっていて、パチパチと音を立てていた。量は少し多めなので、食べきれなかった分はお持ち帰りもできる。スパカツ以外にも、ピカタ、泉屋風、ボンゴレなどメニューが充実していて、17:00からは本店限定で「ピザ」もある。まだ食べたことがない方はぜひ足を運んでみてほしい。

 

   (店舗情報)

     Tel 0154-24-4611

     営業時間 11:00~21:30

     定休日 火曜

 

 

 <補足>

   ①、②以外にもグルメスポットは、たくさんある。

   例えば釧路フィッシャーマンズワーフMOO1Fで販売されている「さんまんま」も、おすすめの一品である。釧路でとれたサンマを大葉で包み、さらに醤油ダレを漬け込んだ一品。ごはんとサンマの相性もバッチリで、まさに「釧路のソウルフード」。

   まだ食べたことがない方は、是非一度ご賞味を。

霧のまちくしろ

2014年12月11日 13:31

釧路は霧深い街である。昼夜を問わず発生する霧はロマンチックであると言われ、観光客に親しまれている。しかし、釧路の住民にとっては煩しいものでしかない。霧は視界をふさぎ、数メートル先の人や物などを見えづらくする。そんな厄介者の霧だが、住民の目にもロマンチックに映るものがある。それが「くしろ霧フェスティバル」である。夏の夜空を彩る霧レーザービームとサウンドによって作り出された幻想的な空間を楽しむことができる。このイベントによって、住民の霧に対するイメージのだいぶ良いものになっただろう。

釧路市立博物館

2014年11月06日 14:05

展示品は約4,100点。

釧路の自然と氷河期から近代までの釧路の歴史をはく製や説明文を見ながら知ることができる。また、アイヌ民族の生活や歴史も知ることができる。

建物はタンチョウが羽を広げた形をイメージされている。

 

 

実際に訪れてみての感想

 

 博物館は何度か訪れたことがあったが、今まではなんとなく展示品を眺めるくらいでじっくり説明等を見たことはなかった。なので、今回改めて訪れてみて展示品についての説明を読み、展示品を眺めてみると新たな発見がありおもしろかった。生まれてからずっと釧路に住んでいるが、釧路の歴史について知る機会は学校以外ではなかなかないと思うので、博物館で展示品を見ながら釧路の歴史を学ぶのは釧路人でも十分楽しめるだろう。

釧路市動物園

2015年01月15日 11:19

釧路市動物園は、ゆっくり落ち着いて動物を見て周ることができます。

 正門から入場すると、すぐ中央広場が見えてきます。中央広場には、アミメキリンのコハネとスカイ、フンボルトペンギンやホッキョクグマなどがいます。コハネの目の下にはとてもキュートなハート型の模様があります。ホッキョクグマのミルクはとても元気がよく、頻繁に遊んでいる姿を見ることができます。

 次はオタリアやゼニガタアザラシ、アメリカビーバー、カナダカワウソのいるエリアです。足を運んだ際には、きっと優雅な泳ぎや愛らしい仕種を見せてくれることでしょう。

 次はライオンやアムールトラのココアがいる猛獣舎、ニホンザルのいるサル山、オオタカやハヤブサなどがいる猛禽舎です。猛獣舎では、百獣の王の風格漂うライオンの雄々しい姿やすっかり大きくなったココアの元気いっぱいな様子を見ることができます。サル山では、サルの赤ちゃんが一生懸命お母さんの後を追いかける健気な様子やが見られます。猛禽舎では、オオタカやハヤブサのその鋭い眼差しに心を射抜かれます。

 西門から入場すると、また違った動物たちを見ることができます。西門から入ってすぐに子ども動物園が見えます。ここでは、ウサギやモルモット、ヤギ、メンヨウと触れ合うことができます。ウサギやモルモットを抱き上げ、ヤギやメンヨウを撫でることで癒しのひと時を味わうことができるでしょう。更に近くにはアルパカもいます。その何とも言えぬ愛らしさを見て楽しむことができます。意外とお茶目な一面を見ることができるかもしれません。

 次はレッサーパンダとアフリカタテガミヤマアラシがいるエリア、マガモやオシドリなどがいるフライングゲージ、オランウータンやチンパンジー、シロテテナガザルのいる類人猿舎です。レッサーパンダはとても活動的で、いないと思ったら実は木に登っているということがあります。類人猿舎は、檻の内側での生活も見ることが可能です。中でもシロテテナガザルはとても活発に動き、元気な鳴き声を上げて運動をしていました。

動物園の一番奥には、北海道ゾーンがあります。そこでは、エゾリスやエゾモモンガが元気に活動している様子や、タンチョウの生態、オジロワシやオオワシなどの雄々しい姿を見ることができます。また、湿原の中を通る全長450mの木道散策路を抜けた先にあるハクチョウ池では、時期によりますがハクチョウの観察ができます。さらに、エゾヒグマ舎では上から覗くだけではなく階段を下りてすぐ右手にある観察窓から間近でエゾヒグマを見ることができます。そのすぐ近くにはエゾクロテンがおり、覗き窓からそっと見てみるとつぶらな瞳と目が合うことでしょう。エゾヒグマ舎の先にはワシミミズクやエゾフクロウなど多くのフクロウがいるふくろうの森があり、そこではアーチ状になっている檻のすぐ下を通ることができるので真下からフクロウの生態が観察できます。

 今紹介した以外にも、釧路動物園には愉快な動物がたくさんいます。また、さまざまなイベントが開催されたり、夜になるとまた違った動物たちの姿を見ることができたりと、多くの魅力を秘めた素晴らしい動物園です。ぜひ一度、ゆるりと釧路動物園を見て周ってみてはいかがでしょうか。

釧路の霧

2015年01月28日 20:48
霧は美しいと感じる人、邪魔だと感じる人、またその両方だという人、様々な意見があるでしょう。一つ言えるのは、釧路に住んでいる人にとっては、見慣れていて、しかも運転中の人には事故の原因にもなりえる障害でもあるので、多数派はおそらく霧を好意的には受け取れないと思います。しかし、ごくたまにですが、歩いていて景色を見ている余裕があるとき、霧の中でも高い美しさを誇るレベルの霧の場合は、その美しさを見せつけられることもあります。

釧路のホラースポット

2014年11月13日 13:15

釧路にあるホラースポットとしては、かつては道立病院が有名だった。が、今は取り壊されたためない。でもあの付近は未だに、住民いわく嫌な雰囲気が漂っている。ホラースポットはなくなったからといって幽霊がいなくなる訳ではないといういい例だ。建物だけではなく、その土地にも理念から魂が残ってしまうのだろう。同じ嫌な雰囲気が漂うといえば、コールマイン付近もそうだ。釧路に限らず炭鉱などは、どこでも霊が集ってくるだろう。

 

春採湖

 遠足などの学校行事などで行くことも多い春採湖が以外なことにホラースポットとして地元で噂されている。というものも、湖の底で成長しすぎた藻が大量に存在していて、一度に湖に落ちてしまうと上がってこれないという噂がある。

 

道立病院跡

 釧路にあるホラースポットとしてかつては、道立病院が有名だった。が、今はとり壊されたためない。でもあの付近は未だに、住民いわく嫌な雰囲気が漂っているそう。ホラースポットはなくなったからといって幽霊がいなくなる訳ではないといういい例だ。

 

まなぼっと

まなぼっとの地下階は元市立病院の霊安室だったという噂が。夜中に通りかかって飛び降りを目撃したのにもかかわらず、死体がでてこなかったとか。

 

雄別炭鉱

炭鉱というだけあって事故で亡くなった方も多々いるようで釧路で最も有名なホラースポット。雄別から途中に事故がよく起こる。あと、熊が出る。

釧路のげんなりポイント

2015年01月15日 11:18

釧路には、あらゆるところに坂道があります。

冬になって雪が降る頃になると、なかなか上るのが難しく、スリップをしてしまうなど、交通事故の原因となっています。ここで、釧路の坂道についていくつか紹介したいと思います。

 

 まず最初に紹介するのは、南大通りから浦見を繋ぐ「舟見坂」。

釧路市内でも古くから栄えていて、歴史のある集落なんだそうです。傾斜がかなりありますが、上り切れば太平洋を一望できます。さらに、天気が良い日には、遠くの景色を見渡すことができます。よく見ると、小さな山が見えるのですが、この山は「阿寒連山」と呼ばれる山です。

 

次に紹介するのは春採湖を眺めることのできる「ひぶな坂」。

S字型で少し急な坂ですが、眺めがとても良く、夜になると電灯がキラキラ輝いてきれいなので是非暗くなってから坂を下ってみてください。坂を下ると、春採ショッピングセンターにたどり着きます。

 

さらに、生涯学習センターから幣舞橋を結ぶ急な下り坂があります。

急な坂ですが、下った先には釧路の名物ともいえる「花時計」があります。この坂は、自転車で下る人が多く、猛スピートで下る人もいるため、坂の途中に自転車暴走止めのガードがあります。これによって坂を下るのがラクになり、事故も少なくなります。このように、釧路ではあらゆる場所に工夫がなされています。

このほかにも、鶴ケ岱公園通りの坂道、福司酒造から釧路教育大学前の久寿里橋とのT字型交差点など、たくさんの坂があります。

 

 今回紹介したもの以外にも釧路にはたくさんの坂があるので、冬になり道路が凍ると、上りきれなかったり、様々なトラブルが起こるので大変です。この問題が解決すれば、事故も減り、冬道が少しラクになるのですが…。これまでに挙げた「げんなりポイント」の中でもかなり重大な問題となっています。

釧路に住んでみて

2014年12月11日 13:36

釧路は遊園地があるわけではないし、ロマンのある華やかな名所もあまりありません。都道府県、市町村の中でも特別存在感が薄い方に入るとは思いませんが、あまりおおっぴらに「釧路はすごい!」と自慢することは難しいです。その自慢は自分が住んでいるところだから思いつくもので自分の犬が世界一かわいいと信じてしまうような贔屓した感想であるからです。だから釧路のことを釧路人以外の人に説得力をもってアピールするには、そういった私情をなるべく差し引く努力をしなくてはなりません。

釧路の特徴をあげるとすると、都会ほど騒がしくなく空気もキレイで、田舎ほど不便でもなく、生きるのに最低限な施設は揃っています。バランスが取れているとも思えますが、一方では中途半端だと感じる人もいるでしょう。釧路が住みやすい町かは、この点をどう感じるかによると思います。また、気候については、夏は涼しく、冬は北海道の中ではそこまで寒さを感じることはありません。これは文句なしにすごしやすい気候といえるでしょう。

過ごしやすい気候(避暑地)

2014年12月11日 13:37

・四季の間隔がハッキリしていて、基本的に春は少し寒く、夏はとても暑く、秋は少し寒く、冬はとても寒い。

・どちらかといえば「寒冷地帯」である。

・夏は極端に暑く、冬は極端に寒い。春と秋は夜になると少し寒いけど、日中はそこまで寒くない。

・夏はとても暑い。特に7月中旬から8月上旬にかけては暑すぎて倒れそうになるので、お出かけするときは、着替えを何着か持っていく、Tシャツに短パンなど、比較的涼しい格好をする、うちわを持ち歩く、汗拭きタオルを持っていくなど、できる限り工夫すると良いと思う。あと、こまめに水分補給しないと脱水症状になる。でも、8月中旬から9月下旬あたりまでは暑すぎず、寒すぎず比較的過ごしやすい。

・冬は寒い。特に11月中旬から12月上旬。

・このように、四季がはっきりとしているのは釧路の良いところである。四季がはっきりしていることによって、季節に合った生活をしやすいからである

遊学館

2014年12月11日 13:32

釧路市こども遊学館は、子どもから大人まで楽しめるアトラクションがたくさんあります。

・1階にはさんさんひろばとあそびらんどがあります。さんさんひろばは、大きい砂場があり、冬でも砂場ができるようになっています。あそびらんどは、高さが約2メートルのロッククライミングやネットジャングルとよばれる、綱のトンネルを渡ったり滑り台に滑ったりできるものもあります。また、床に緑の細長いものが設置されていて、草がはえているように見せているオブジェがありました。

・3階は、ふしぎランドとプラネタリウム「スターエッグ」があります。ふしぎランドは、シャボン玉の中に入ることができるシャボンチューブなどがあります。プラネタリウムはそれぞれの年代に沿った番組があるため、全年齢楽しむことができます。幼児向けのきらきらタイムでは天体の不思議をわかりやすく説明してくれます。また参加型なので大人も子どもも楽しむことができる演目になっています。

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